
佐藤雅彦ディレクション”これも自分と認めざるをえない”展に行ってきました。
この展示会のうわさは私の周りのデザイナーから良く聞いていたので、絶対見逃さないようにしようと意気込んでました。
平日の午後だったのでそんなに混んでいないだろうと思ってたのですけど、これがまたすごい列!
最初から並び倒して、約3時間はいました。。。
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展示会概要
近年私たちの日常生活では、防犯や、より快適な暮らしを楽しむために、個人を特定する技術や方法が急速に開発され、様々な場面で応用されています。それは言い換えると、例えば指紋や静脈といった人の「属性」が、自分自身から切り離されて一人歩きする社会が、身近に迫っていると言えるのではないでしょうか。
展覧会ディレクターの佐藤雅彦は、NHK 教育番組「ピタゴラスイッチ」やアート作品「計算の庭」に代表されるように、複雑な概念も新しい表現方法によって本質をシンプルに浮かび上がらせ、親しみやすい形に昇華させてきました。
本展では、自分を形づくる要素を探る、インタラクティブな映像や最先端のテクノロジーを駆使した新作と、「属性」という概念の理解を深める招待作品により構成されます。国内外の作家による芸術表現と科学技術が交差する体験型の作品の数々を通して、自分自身の認めざるをえない「属性」を発見する機会をつくります。
デザインやものづくりの前提として当然存在するように思われている「自分らしさ」や「個性」について、来場者とともに新たな視点を思索していきます。
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まず、この展示会の趣旨について説明していたパネルが面白かったです。
人それぞれの「属性」についてこの展示会を通して再確認していこうという内容だったと思います。
「属性」って普通、物などに使うイメージですが、「人」も知らない間に社会によって属性に分けられているということです。
確かに「属性」と言ってしまうと聞き慣れないですが、「性別」「人種」「業種」「思想」などなど分けられる「属性」は数限りなくあります。その「属性」を様々なアーティスト、デザイナー、エンジニア、研究者などによって色々な角度から「属性」が発見できるシステムを展示しています。

「属性」を決定するツールとして指紋や虹彩声紋など様々ですが、虹彩はかなり緻密な構造で今更ながら人体の不思議を感じました。多分、世界中の人でも誰が誰であるか識別できると思います。
体験した全てのものはとても面白かったです。
3時間後に思った事は、仕事柄どうしてもブランディングを重ねて考えてしまうのですが「属性」という事をまず知らないとそのもの、又は人のブランディングは出来ないということです。なので、ブランディングをする上で様々な角度から「属性」を検証していくのはとても重要なことだと思いました。うーん、確かに「属性」というフックから何かブランディングツールが出来そうな予感。。。

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