2008年9月28日

「ロバと王女」



この映画は、30年くらい前にあの「シンデレラ」で有名なフランスの童話作家シャルル・ペローが生んだ物語です。

前からこの作品を知っていた訳ではなく、TSUTAYAで別のDVDを借りようとしていたら偶然見つけた映画です。
なんだろう、とにかくそのDVDに惹かれてついつい借りてしまいました。
お話は、「シンデレラ」や「白雪姫」に共通している部分は多々あるのだけど、名匠ジャック・ドゥミ監督と女優カトリーヌ・ドヌーブが創りだす世界が素晴らしい。
童話のはずなのにストーリー展開では、「いや、それはありえないでしょ」っていう箇所が多々あり、いや、またそれがフランスっぽくっておもしろくもあるのだけど。
最後の場面のお城でのハッピーエンドでは、いきなりヘリコプターが飛んできておもむろに人が出てきたり…。(「だから、それはありえないでしょ!!」っていう。)
ミュージカル仕立て的な部分もあって、それもとっても素敵!
主人公の王女が、お菓子を創りながら歌を歌うシーンは私のお気に入り。ふふふ。
(そうそう、「オズの魔法使い」?「チャーリーとチョコレート工場」でもでてきた緑色の小人もでてきましたよ。)

でも、やっぱり一番面白いと思うのはこの「ロバと王女」はただのプリンセス物語ではないのです!
普通、プリンセスものはただ王子様が自分を見つけ出したり、助け出してくれるのをじっと待っていて最後には王子様とハッピーエンドという展開が多いのだけど、この物語は王女が「自分から動かないと幸せはつかめない!」というスタンスでどんどんお話を進めて行くのです。
そして、やっぱり最後は愛する王子様とハッピーエンド♥

興味を持った人はぜひご鑑賞を。


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