

今さっき、「龍馬伝」13話を見ました。
前回から気になっていたのですが、吉田東洋役の役者の演技がすごい。。。
演技に凄みがあるのです。
この人は誰なんだ!!と思い、調べてみたら名前は田中 泯(65歳)。
ウィキでは、
田中 泯(たなか みん、1945年3月10日 - )は日本のダンサー。クラシック・バレエを学び、その後モダンダンスを学ぶ。土方巽に私淑。俳優業としては、映画『たそがれ清兵衛』で初映像出演。第26回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞・新人俳優賞を受賞した。
という感じで載っていました。
どっかで見た事のある顔だと思っていたら映画「メゾン・ヒミコ」でオカマバーのママ役でも出演していたようです。
(ちなみに、映画「メゾン・ヒミコ」もすごく面白かったです。)
ともとは1960年代から国内外で活躍する前衛舞踏家としてその道では有名らしく。オペラ、美術、音楽でもマルチに才能を発揮しているみたいです。年譜を見ると、下に挙げたのはほんの一部ですごい人みたいです。
1982年 西独・ミュンヘン演劇祭最優秀パフォーマンス賞受賞。
1990年 フランス政府より芸術文化騎士章受勲。
2001年 日本現代藝術振興賞受賞。
2008年 横浜トリエンナーレ2008にアーティストとして参加。
下の文章は、彼のオフィシャルサイトに載っていたものです。
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「田中泯を生きること」
田中 泯
『私は地を這う前衛である』
20年程前に師である故・土方 巽(ひじかたたつみ)へのオマージュの中で書いた。今もこの精神は私の本質である。
近年では、『私は地を這う農民でもある』と付け加えたいと思っている。
ところで、アメリカのダンス・アバンギャルドの母アナ・ハルプリンは『ダンスとは まずはじめに人生の方法である』といった。
ダンスも人生も私には、わかっているわけではないのだが、私は踊ることで言葉を奪 い返した。
踊ることで、世の中が、制度が、見えてきた。
踊ることで、人にあこがれた。
踊ることで、もっと生きたいと思った・・・・・・。
私は古代からのダンサーの正当な嫡子であろうと思うのです。
ダンサーとは本来、無名の力であり、場所のメディアであった。私もそうありたい、 と欲するのです。
『私の存在の粒子的部分のすべてがダンスです』と言いたい気分なのです。
私自身を例題としてあらゆる瞬間、
場所にミクロマクロのダンスを見届けようとする試みが
私、「田中 泯」というヒトの「職業」なのかも知れません。
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独舞を「plan-B」という場所で時々公演をしているみたいです。
値段も2500円程でそんなに高くないみたいなので、ぜひ機会があれば見に行きたい!

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